ナズナ記

日記

本格的に設計してみる

在宅勤務で何かと体調が優れない毎日だったが、ふとできるだけ立って仕事をするようにしたところ、かなり調子が良い。特に下半身に由来する不調がぴたりと止んだ。

ソフト屋さんの間ではスタンディングデスクが持て囃されているが、こう見ると確かに効果的な対策かもしれないと思う。導入を検討しているが、中々手が出しづらいお値段だ。

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HHKBを改造してみる

自分で記事を見返したとき、タイトルが適当だと割と不便だったので真面目に書くことにした。

私はコーヒーや紅茶を嗜むので、マグカップは常に机の上にある。マグカップのデザインでよく見るのは寸胴型か底面にかけてすぼんでいる尻すぼみ型。尻すぼみ型のほうがよく出回っている気がする。私はこの尻すぼみ型が本当に嫌いだ。なぜかというと、底面が小さいために手が当たった時にすぐに倒れてしまうからだ。

引っ越し先にマグカップをもって行き忘れたので、しょうがなく近場で買ったこの尻すぼみ型のマグカップを使っていた。先日、HHKBに溢すという事故が発生したのでその日のうちに買い替えた。

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表面実装は怖くない!?

引っ越してから色々趣味を再開し始めたので、机の面積を趣味の品でだいぶ奪われている。マウスを動かす隙間さえ作るのが難しい。そんな時、KeyBallというトラックボール付きのキーボードを見つけた。とはいえ、個人的にトラックボールはあまり使う気が起きなかった。最近、急にマウスが不調になり始めたので、まあ食わず嫌いもよくないか。とKeyBall 39を買ってみることにした。

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2万円の博打に負けた話

そういえば学生時代の話だが、講義の始め5分は先生が「無駄話」をする。まあ、大学に所属している先生の話はどれも掴みどころがなくオチが欠けた微妙な話ばかりだが、何かと学術的な面白さを孕んでいるので「今日はどんな話が来るだろう」と結構楽しみだった。今思えば、自分の好きな話題の「無駄話」が聞いてもらえない孤独さからきているのかなあとか思ったりする。そうだとしたら、なんとなく気持ちがわかる気がする。

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文化の違いを感じたり

自作キーボードは中国、韓国、米国あたりがかなりホットな国で、特に中韓がかなり活発である。そのため、魅力的なものはこの3ヶ国から仕入れることになる。少し前に買ったDropのキーキャップは米国からの個人輸入であった。今まで中韓から仕入れていたので、米国だなあと感じる点があったので備忘録として書いておこうと思う。

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やっぱりリニア

大学時代、物理の先生が仰っていた「人間は線形(リニア)なものしか解せないので、非線形な現象はどうにか線形的に扱う必要がある」という話。当時は疑い半分で聞いていたが、大学院などで実務的な分野を扱うほど似たような考え方をよく見るようになった。とはいえ、人間の感覚は対数関数に従うものだから、なんとも腑に落ちない。

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