ナズナ記

日記

お気に入りのお店の不穏な空気

少し前に見つけたミカフェートという珈琲豆屋さん。コーヒーカップで飲むタイプの高級な豆を扱っているお店なのだが、その中でも安価なものはマグカップでもおいしく飲める。中でも、ラス ブルーハスのウォッシュトの豆はかなりのお気に入りで、ここで買うとき必ず買っている。かなり個性的な豆で、味も香りも砂糖のように甘い。初めて買ったとき、あまりの甘い香りに咽てしまった。

珈琲のお話

shop.mi-cafeto.com

最近、このお店のラインナップが減ったような気がする。というか、殆どの豆が品切れなのがとても気がかりだ。数年前に博多の店舗がなくなってしまったのを思い出して余計に不安になる。

都会に出てきてからコーヒーを淹れる環境があまり良くなく、淹れる頻度も飲む頻度も下がってしまった。興味がなくなったわけではないので喫茶店に入ってみたりもする。

www.hario.com

そういえば、面白いものを見つけた。ハリオの水出しドリッパー。

ハリオの水出しドリッパーは今まで1種類しか存在しないし、10万円を超える明らかに業務用のものしかなかった。この間ふらりとカタログを見てみたら個人向けのドリッパーが発売されていた。値段も2万円程度とかなり手が出しやすく、気になる。とはいえもう夏も終わりが見え始めている時期だし、引越しする予定もあるのでなかなか悩みどころだ。

自作の話

自作**、特段何について言及するつもりではない。自分の中で、どこまでを自作とするかという話。自分の中では、キットを組み立てたものは自作とは言わない。自分で設計して、試作、修正して、完成させて初めて自作と定義している。なので、「自作PCやってるんだって?」とか、「(組み立てたキットを指して)自作キーボードやってるんだ」とか言われると、自分の中で引っかかってしまうので微妙な返答しかできない。自作キーボードに関しては設計、試作して作ったDactyl Keyboardも結局ツールで設計してるので自分の中では納得いかない。(使いやすいんだけど…)

「自作」PCも最低でもFPGAで設計したいものである。

会社という線引きについて

在宅勤務がメインの職業で、配属されてから殆ど出社していない。業務自体には何ら不満はないのだがちょっとした悩みがあったりする。仕事とプライベートの境界線があいまいになる。プライベートでも仕事の気分が漂っていたり、また逆も然り(おい)。致命的なのは「休み」の時間に休まらない点だ。今はもう慣れたが、でもどこか休まらない気がすることがあるのが悩みだ。